辰巳新道
1950
戦後、復興の真っ只中、門前仲町近辺は都電が走っていました。その電車通りに夕方になると、煮こみ、焼とり、おでん、天ぷら、串かつ等色んな屋台が出て賑わっていました。それが都の条例により一ヶ所に集められたのが、昭和25年3月。辰巳新道の始まりです。
辰巳とは江戸城から見て辰巳(東南)の方位にあたり、辰巳新道のなったそうです。
辰巳新道の始り
昭和25年3月